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更新日:2021年6月23日

サツマイモ基腐病に注意しましょう!(2)

〇サツマイモ基腐病(もとぐされびょう)の発生に注意しましょう

 

サツマイモ基腐病は、発生するとつるや葉が枯れ、土中のイモが腐る病気です。

サツマイモ基腐病は、糸状菌(カビ)により引き起こされ、保菌した苗・イモ・残さ(葉や茎の残がい)等が伝染源となります。ほ場で発病すると、発症株に形成された胞子が風雨やほ場の停滞水等により周辺の株に広がり、感染が拡大していきます。

 

令和3年6月時点※では、茨城県内での発生は確認されておりませんが、発生すると防除が難しく、被害が拡大するおそれがありますので、侵入防止と早期発見に努めましょう。

 

※令和3年6月14日現在の国内での発生状況

沖縄、宮崎、鹿児島、福岡、長崎、熊本、高知、静岡、岐阜、群馬の10県で確認されています。

侵入防止・感染拡大防止のために

・発生地域から持ち込まれたコンテナ等は、洗浄、消毒してから使用し、作物の残さや土をほ場に持ち込まないようにしましょう。

・他のほ場へ移動する前に、農機具や長靴についた土はよく落とし、きれいに洗浄しましょう。

・ほ場に停滞水が生じないよう、排水対策を行いましょう。

早期発見のために

【生育期】

・茎葉が繁茂する時期になると初期症状を見つけにくくなるので、生育初期からほ場をよく観察しましょう。

・定植約2か月後から、少なくとも月2回程度、ほ場を確認し、地上部の成長に異常がないか確かめましょう。

・葉の変色、株元の茎の黒変など、疑わしい症状が見られたら、下記の連絡先欄の、お住まいの地域を管轄する普及センターにご連絡ください。

 

【収穫期】

・病徴が進行すると茎の黒変が進み、地上部は枯死します。塊根(イモ)側へも黒変が進み、塊根に到達してなり首側から腐敗します。

・収穫したイモに疑わしい症状が見られたら、下記の連絡先欄の、お住まいの地域を管轄する普及センターにご連絡ください。

発病を確認した場合の対処

・発病株を見つけた場合は、早急に抜き取り、その場でビニール袋などに入れてほ場外に持ち出し、適切に処分してください。

・発病株を除去した場後は、周辺株への伝染を予防するため、登録のある薬剤を散布してください。散布の足は株元にしっかりと薬剤がかかるように注意してください。

→令和3年6月現在、ジーファイン水和剤、Zボルドー、アミスター20フロアブルが登録されているので、使用基準に従い適切に散布してください。

侵入に備えた準備

【育苗期の片付けについて】

罹病残さは、次作の伝染源となります。採苗終了後、残さはできるだけ持ち出し、適切に処分するとともに、苗床に残された残さは分解を促して次作に残さないことが重要です。

・採苗終了後は、速やかに苗を処分してください。

・月に1,2回程度耕うんし、残さの分解を促してください。

・分解を促したのち、育苗施設を締めきって、太陽熱土壌消毒を実施してください。

 サツマイモ基腐病の防除対策に関する資料はこちら

【育苗期~植付期】

こちらの資料をご覧ください。(PDF:830KB)

(令和3年4月 茨城県農業技術課作成)

 

【生育期~収穫期】

 こちらの資料をご覧ください。(PDF:1,057KB)

(令和3年6月 茨城県農業技術課作成)

連絡先

チラシに掲載した写真の症状が見られた場合には、以下の県機関にご連絡をお願いします。

 

〇鹿嶋市、神栖市、鉾田市にお住まいの方

→鹿行農林事務所 経営・普及部門

 0291-33-6192

 

〇潮来市、行方市にお住まいの方

→行方地域農業改良普及センター

 0299-72-0256

 

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このページに関するお問い合わせ

鹿行農林事務所振興・環境室 

茨城県鉾田市鉾田1367-3鉾田合同庁舎内

電話番号:0291-33-4117

FAX番号:0291-33-4264

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