ここから本文です。

報道発表資料

更新日:2018年9月11日

茨城県の経済動向(茨城経済四期報:平成30年4~6月期)

 平成30年9月11日掲載

 目次

  1. 概況
  2. 主要経済指標

 

利用上の注意

  • この茨城経済四期報は,茨城県の経済活動の主要項目分野に着目し,これまで県で公表した主要経済指標データの数値に,国等他の機関のデータを加えた上で,四半期ごとに分析し,その概況をまとめたものです。
  • 茨城経済四期報は,定時的(四半期毎)に公表します。

ページの先頭に戻る

 1.概況

本県経済は,持ち直しの動きが続いている。

景況

(「景気動向指数」(県統計課)など)

  • 景気ウォッチャー調査査6月実施による現状判断DIは49.3で,横ばいを表す50を3期ぶりに下回った。
  • 景気動向指数(CI:平成22年=100)6月の一致指数は131.9で前月比+0.6%と2か月ぶりに上昇,3か月後方移動平均値は133.4で前月比-0.8%となり2か月連続低下した。
    基調判断は,「足踏み」を示している。
    • 国の景気動向指数(CI)6月の一致指数は116.4で前月比-0.3%の低下,基調判断は「改善」を示している。
  • 日銀企業短期経済観測(茨城県)6月は「全産業」の業況判断DIは12で,前期比は横ばいとなった。

生産活動…生産は減少傾向

(「鉱工業生産指数」(県統計課)など)

  • 鉱工業生産指数(平成22年=100)は,6月は102.3で,前月比+2.1%と4か月ぶりに上昇,前年同月比(原指数)は-12.0%と2か月連続低下した。
    四半期ベース(4~6月)では,前期比-5.7%の103.2と2期連続低下した。前年同期比(原指数)は-6.1%と7期ぶりに前年水準を下回った。
    • 全国の鉱工業生産指数(平成22年=100)6月は102.5で,前月比-1.8%と2か月連続低下した。

消費…百貨店・スーパー販売額,自動車新規登録台数は共に増加傾向

(「商業動態統計」(経済産業省)など)

  • 百貨店・スーパー販売額6月の前年同月比は+3.3%と4か月連続で前年水準を上回った。
    四半期ベース(4~6月)では,前年同期比+1.6%と5期ぶりに前年水準を上回った。
  • 自動車新規登録台数6月は,前年同月比-3.5%と3か月ぶりに前年水準を下回った。
    四半期ベース(4~6月)では,前年同期比+2.0%と3期ぶりに前年水準を上回った。
  • 二人以上世帯の勤労者世帯消費支出6月(水戸市)は,前年同月比-8.4%と2か月連続で前年水準を下回った。
    • 全国の勤労者消費支出6月は,前年同月比-1.6%と2か月連続で前年水準を下回った。

民間設備投資…30年度上期は増加見込み,通期も増加見通し

(「法人企業景気予測調査」(関東財務局水戸財務事務所))

  • 法人企業景気予測調査4~6月期調査結果では,30年度上期の「設備投資計画額」は,全産業で前年同期比+51.9%の増加見込みとなり,30年度下期では,全産業で前年同期比-24.8%の減少見込みとなった。
    また,30年度通期では,全産業で前年比+7.0%の増加見通しとなった。

建設投資…住宅投資は弱含み,公共投資は増加傾向

(「建築着工統計調査」(国土交通省)など)

  • 新設住宅着工戸数6月は,前年同月比+0.1%と2か月ぶりに前年水準を上回った。
    四半期ベース(4~6月)では,前年同期比-2.4%と6期連続で前年水準を下回った。
  • 公共投資の動向を公共工事請負額からみると,6月は前年同月比+5.0%と2か月連続で前年水準を上回った。
    四半期ベース(4~6月)は,前年同期比+4.3%と2期ぶりに前年水準を上回った。

雇用・労働…雇用及び所得環境は持ち直しの動きが続いている

(「県内の雇用情勢」(茨城労働局),「毎月勤労統計調査地方調査月報」(県統計課))

  • 新規求人数6月は,前年同月比+3.7%(原数値)と2か月連続で前年水準を上回った。
    新規求職申込件数6月は,前年同月比-9.63%と21か月連続で前年水準を下回った。
    新規求人倍率6月は2.24倍と62か月連続で1倍を上回った。
  • 雇用保険受給者実人員6月は,前年同月比-7.6%と57か月連続で前年水準を下回った。
  • 常用労働者の現金給与総額(規模30人以上)6月は,対前年同月増減率+12.5%と5か月連続で前年水準を上回った。

前回(平成30年1~3月)の茨城県の経済動向概況

「本県経済は,持ち直しの動きが続いている。」

 参考:最近の国内経済の動向

(内閣府「月例経済報告」平成30年8月29日)

総論(我が国経済の基調判断)

景気は,緩やかに回復している。

  • 個人消費は,持ち直している。
  • 設備投資は,緩やかに増加している。
  • 輸出は,このところ持ち直しの動きに足踏みがみられる。
  • 生産は,緩やかに増加している。
  • 企業収益は,改善している。企業の業況判断は,おおむね横ばいとなっている。
  • 雇用情勢は,着実に改善している。
  • 消費者物価は,このところ上昇テンポが鈍化している。

先行きについては,雇用・所得環境の改善が続くなかで,各種政策の効果もあって,緩やかな回復が続くことが期待される。ただし,通商問題の動向が世界経済に与える影響や,海外経済の不確実性,金融資本市場の変動の影響等に留意する必要がある。

「茨城県の経済動向(茨城経済四期報)」の判断比較

個別項目

前回報告:平成30年1~3月期
(平成30年6月公表)
今回報告:平成30年4~6月期
(平成30年9月公表)

全体の概況

本県経済は,持ち直しの動きが続いている 本県経済は,持ち直しの動きが続いている

生産活動

生産は減少傾向 生産は減少傾向

消費

百貨店・スーパー販売額,自動車新規登録台数は共に弱含み 百貨店・スーパー販売額,自動車新規登録台数は共に増加傾向

民間設備投資

29年度下期は減少見込み,通期も減少見込み 30年度上期は増加見込み,通期も増加見通し

建設投資

住宅投資,公共投資は共に弱含み 住宅投資は弱含み,公共投資は下げ止まり

雇用・労働

雇用及び所得環境は持ち直しの動きが続いている 雇用及び所得環境は持ち直しの動きが続
いている

目次に戻る

ページの先頭に戻る

主要経済指標1へ

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

このページに関するお問い合わせ

政策企画部統計課企画分析

茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2642

FAX番号:029-301-2669

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

質問:このページは見つけやすかったですか?