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更新日:2014年3月28日

都市公園とは

公園緑地の効果

公園緑地の効果は、一般に『存在効果』と『利用効果』とに大別されます。
存在効果とは、公園緑地が存在することによって都市機能、都市環境等都市構造上にもたらされる効果であり、利用効果とは、公園緑地を利用する都市住民にもたらされる効果です。

  • 存在効果
  1. 都市形態規制効果→無秩序な市街化の連坦の防止、都市の発展形態の規制・誘導
  2. 環境衛生的効果→ヒートアイランドの緩和、都市の気温の調節、騒音・振動の吸収、防風、防塵、大気汚染防止、省エネルギー効果等
  3. 防災効果→大規模地震火災時の避難地、延焼防止、爆発等の緩衝、洪水調節、災害危険地の保護等
  4. 心理的効果→緑による心理的安定効果、美しく潤いのある都市景観、郷土に対する愛着意識の涵養
  5. 経済的効果→緑の存在による周辺地区への地価上昇等の経済効果、地域の文化・歴史資産と一体となった緑地による観光資源等への付加価値
  • 利用効果
  1. 心身の健康の維持増進効果
  2. 子どもの健全な育成効果
  3. 競技スポーツ、健康運動の場
  4. 教養、文化活動等様々な余暇活動の場
  5. 地域のコミュニティ活動、参加活動の場

公園の分類

一般に『公園』と呼ばれるものは、『営造物公園』と『地域制公園』とに大別される。
営造物公園は都市公園法に基づく都市公園に代表され、国又は地方公共団体が一定区域内の土地の権原を取得し、目的に応じた公園の形態を創り出し一般に公開する営造物である。地域制公園は自然公園法に基づく自然公園に代表され、国又は地方公共団体が一定区域内の土地の権原に関係なく、その区域を公園として指定し土地利用の制限・一定行為の禁止又は制限等によって自然景観を保全することを主な目的としている。

公園分類の図

都市公園の分類

都市公園は、住民の利用に供する身近なものから広域的な利用に供するものまで、様々な規模、種類のものがあり、その機能、目的、利用対象等によって1.住区基幹公園(街区公園、近隣公園、地区公園)、2.都市基幹公園(総合公園、運動公園)、3.大規模公園(広域公園、レクリエーション都市)、4.国営公園5.特殊公園6.緩衝緑地7.都市緑地、8.緑道に区分されます。

種類 種別 内容





街区公園 主として街区内に居住する者の利用に供することを目的とする公園で1箇所当た
り面積0.25haを標準として配置する。
近隣公園 主として近隣に居住する者の利用に供することを目的とする公園で1箇所当たり
面積2haを標準として配置する。
地区公園 主として徒歩圏内に居住する者の利用に供することを目的とする公園で1箇所当
たり面積4haを標準として配置する。
特定地区公園 都市計画区域外の一定の町村における農山漁村の生活環境の改善を目的とする特定地区公園(カントリーパーク)は,面積4ha以上を標準として配置する。





総合公園 都市住民全般の休息,観賞,散歩,遊戯,運動等総合的な利用に供することを目
的とする公園で都市規模に応じ1箇所当たり面積10ha~50haを標準として配置す
る。
運動公園 都市住民全般の主として運動の用に供することを目的とする公園で都市規模に応
じ1箇所当たり面積15ha~75haを標準として配置する。




広域公園 主として一の市町村の区域を超える広域のレクリエーション需要を充足すること
を目的とする公園で,地方生活圏等広域的なブロック単位ごとに1箇所当たり面
積50ha以上を標準として配置する。
レクリエーシ
ョン都市
大都市その他の都市圏域から発生する多様かつ選択性に富んだ広域レクリエーシ
ョン需要を充足することを目的とし、総合的な都市計画に基づき,自然環境の良
好な地域を主体に,大規模な公園を核として各種のレクリエーション施設が配置
される一団の地域であり,大都市圏その他の都市圏域から容易に到達可能な場所
に,全体規模1000haを標準として配置する。
国営公園 一の都道府県の区域を超えるような広域的な利用に供することを目的として国が
設置する大規模な公園にあっては,1箇所当たり面積おおむね300ha以上として
配置する。国家的な記念事業等として設置するものにあっては,その設置目的に
ふさわしい内容を有するよう配置する。




特殊公園 風致公園,墓園等の特殊な公園で,その目的に則し配置する。
緩衝緑地 大気汚染,騒音,振動,悪集等の公害防止,緩和若しくはコンビナート地帯等の
災害の防止を図ることを目的とする緑地で,公害,災害発生源地域と住居地域,
商業地域等とを分離遮断することが必要な位置について公害,災害の状況に応じ
配置する
都市緑地 主として都市の自然的環境の保全並びに改善,都市の景観の向上を図るために設
けられている緑地であり,1箇所当たり面積0.1ha以上を標準として配置する。
但し,既成市街地等において良好な樹林地等がある場合あるいは植樹により都市
に緑を増加又は回復させ都市環境の改善を図るために緑地を設ける場合にあって
はその規模を0.05ha以上とする。(都市計画決定を行わずに借地により整備し都
市公園として配置するものを含む)
緑道 災害時における避難路の確保,都市生活の安全性及び快適性の確保等を図ること
を目的として,近隣住区又は近隣住区相互を連絡するように設けられる植樹帯及
び歩行者路又は自転車路を主体とする緑地で復員10~20mを標準として,公園,
学校,ショッピングセンター,駅前広場等を相互に結ぶよう配置する。

【ダウンロード】都市公園概要(PDF:170KB)

茨城県内都市公園面積の推移

茨城県内の都市公園面積(市町村営、県営、国営の合計)は、平成24年3月31日現在、1,837ヶ所、2506.98haとなっており、都市計画区域内人口1人当たりの公園面積は8.76平方メートルとなっています。
茨城県で、緑豊かで、誰もが利用でき、災害時の防災拠点等としても活用できる都市公園の整備を進めるとともに、地域住民団体等との協働による環境美化活動を促進しています。
このうち、県営公園については、地方生活圏の広域的な利用に対応する大規模な広域公園や、都市の緑の保全や活用を図る都市緑地など、偕楽園をはじめとする全22箇所の公園緑地の整備、管理を進めており、豊かな県土を形成し、安全・健康・快適な都市環境の形成に資するとともに、地域の自然環境・歴史・文化・産業など魅力ある観光拠点として、各公園の特徴を生かした公園整備を進めています。

  • 茨城県内都市公園面積の推移

茨城県の都市公園面積の推移の図

【ダウンロード】茨城県都市公園面積の推移(平成28年3月31日時点)(PDF:115KB)

  • 1人当たりの都市公園の面積

茨城県の1人当たりの都市公園の面積

【ダウンロード】茨城県の1人当たりの都市公園面積(平成28年3月31日時点)(PDF:44KB)

【ダウンロード】茨城県の都市公園整備状況(平成28年3月31日時点)(PDF:58KB)

県営都市公園一覧(平成27年9月1日時点)

都市公園名 種別 所在地 計画面積 開園面積 お問い合わせ先
偕楽園 広域 水戸市見川 63.8 58 水戸土木事務所偕楽園公園課
029(244)5454
弘道館公園 歴史 水戸市三の丸 3.2 3.2 水戸土木事務所偕楽園公園課弘道館事務所029(231)4725
千波公園 総合 水戸市千波町 6.4 6.4 水戸土木事務所偕楽園公園課
029(244)5454
県庁東公園 広場 水戸市笠原町 0.55 0.55 水戸土木事務所都市施設整備課
029(225)4060
沢渡川緑地 都緑 水戸市見和町 18.7 7.5 水戸土木事務所偕楽園公園課
029(244)5454
桜川緑地 都緑 水戸市見川町 46.7 7 水戸土木事務所偕楽園公園課
029(244)5454
笠間芸術の森公園 広域 笠間市笠間 54.6 35.9 笠間市都市計画課
0296(77)1101
大洗公園 風致 大洗町磯浜町 46.7 44.4 大洗公園管理事務所
029(219)5970
大子広域公園 広域 大子町浅川 61 60.44 公園管理事務所
0295(72)5824
鹿島灘海浜公園 広域 鉾田市大竹 76.2 19.8 公園管理事務所
0291(34)1010
港公園 地区 神栖市東深芝 7.5 7.5 公園管理事務所
0299(92)5155
北浦川緑地 都緑 取手市中田 12.5 5.5 取手市水とみどりの課
0297(74)2141
芸大緑地 都緑 取手市小文間 28 0.93 取手市水とみどりの課
0297(74)2141
洞峰公園 総合 つくば市二の宮 20 20 公園管理事務所
029(852)1432
赤塚公園 地区 つくば市稲荷前 8.6 8.6 公園管理事務所
029(852)1432
霞ヶ浦総合公園 総合 土浦市大岩田 10.3 10.3 公園管理事務所
029(823)4811
県西総合公園 広域 筑西市桑山 55.8 24.8 公園管理事務所
0296(57)5631
砂沼広域公園 広域 下妻市長塚 80.1 25.56 公園管理事務所
0296(43)6661
茨城空港公園 総合 小美玉市与沢 19.3 5.5 企画部空港対策室
029(301)2768
笠松運動公園 運動 ひたちなか市佐和 56.1 55.7 公園管理事務所
029(202)0808
堀原運動公園 運動 水戸市新原 12.7 12.7 公園管理事務所
029(251)8444

【ダウンロード】県営都市公園の概要一覧(PDF:120KB)

【ダウンロード】県営都市公園の開園面積(PDF:216KB)

国営ひたち海浜公園

国営ひたち海浜公園は、北開東を中心とする首都圏における自然環境とのふれあいや、スポーツ、音楽や芸術などの文化活動など、多様な広域レクリエ-ション需要への高まりに応えて、平成3年10月に国がひたちなか市に建設した全国で10番目の国営公園です。
全体計画面積は、東京ドーム約75個分にあたる350haで現在はその約55%の191.9haが開園しています。
大人から子供まで楽しめるこの公園は、貴重な海岸砂丘の動植物が生息し、四季折々の花が咲き誇り、県内外から毎年約100万人以上の方々に利用され喜ばれております。
茨城県は、海浜公園を魅力的な公園としていくための整備と適切な維持管理を国と協力して行っております。

 

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このページに関するお問い合わせ

土木部都市整備課公園緑地

茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-4655

FAX番号:029-301-4669

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