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更新日:2020年11月30日
赤や黄色の鮮やかな紅葉が絶景を作り出す…,いばらきの紅葉は、例年11月上旬頃から見頃を迎えます!
赤色:筑波山/袋田の滝/偕楽園もみじ谷
黄色:稲田禅房西念寺/茨城県立歴史館/西蓮寺
昼と夜の寒暖差が大きくなり、周りの景色が一気に秋の色に染まってきました。
今回のいばらきのニュースレターは、真っ赤な「もみじ」と黄色の「いちょう」の名所をセレクト。
絵画のような色鮮やかな紅葉を、見つけにいきませんか?
紅葉のライトアップと夜景のコラボが楽しめます。【例年の見ごろ】11月上旬~11月下旬
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昔から「西の富士、東の筑波」と称され、朝夕に山肌の色を変えるところから「紫峰」とも呼ばれている筑波山。 日本百名山にも数えられ、登山やハイキングが楽しめる人気の名峰です。 また、ケーブルカー、ロープウェイを使えば簡単に山頂にたどり着くことができ、子どもからお年寄りまで、だれもが美しい眺望を楽しめます。 紅葉の時期から毎年開催している「筑波山ロープウェイ夜の空中散歩・サンセット&スターダストクルージング」は、今年は9月19日(土曜日)~2021年2月28日(日曜日)までの土日祝日に開催いたします。 (※12月24日・25日・12月29日・30日は平日でも開催、1月1日は運休。荒天時は運行中止) |
所在地:茨城県つくば市筑波1番地
お問い合せ:一般社団法人つくば観光コンベンション協会
電話:029-869-8333
HP:http://www.ttca.jp/(外部サイトへリンク)
四季折々の表情を魅せる「四度の滝」【例年の見ごろ】11月上旬~11月中旬
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日本三名瀑のひとつで、水の流れが四段に落下すること、また、季節ごとに違う景色をみせ、四季それぞれに来てみなければ本当の良さはわからないということから、別名「四度の滝」とも呼ばれる袋田の滝。 秋が深まるにつれ、滝を囲むように色とりどりの紅葉で染まる風景は、まるで絵画のようです。 鮮やかに色づいた袋田の滝をぜひご覧ください。 また、雄大に落ちる水の流れを荘厳な墨絵のイメージで浮かび上がらせる、「袋田の滝ライトアップ・大子来人~ダイゴライト~」は、11月1日(日曜日)~2021年1月31日(日曜日)まで開催されます。 |
所在地:茨城県久慈郡大子町袋田3-19
時間:9:00~17時00分(11月~4月)※ライトアップ
期間は11月は~20時00分、12月・1月は~19時00分まで
お問い合せ:大子町観光商工課0295-72-1138
HP:http://www.daigo-kanko.jp/(外部サイトへリンク)
日本三名園でもみじの紅葉を愛でる【例年の見ごろ】11月上旬~11月下旬
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偕楽園は、金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三名園」のひとつで、天保13年(1842年)に水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園されました。 梅の名所として有名ですが、その他にも四季折々の見所があります。 もみじ谷は、水の流れと緑が調和した心やすらぐ広場です。 秋には、約170本のモミジやカエデなどの紅葉が楽しめます。 また、11月6日(金曜日)~11月23日(月・祝)までライトアップを実施。 初日から3夜限りで偕楽園本園でも特別ライトアップを実施し、夜の偕楽園を楽しめます。 |
所在地:茨城県水戸市見川1-1251
お問い合せ:偕楽園公園センター
電話:029-244-5454
HP:https://www.ibarakiguide.jp/kairakuen.html(外部サイトへリンク)
親鸞聖人のお手植えとされるお葉付き銀杏の黄葉【例年の見ごろ】11月上旬~11月中旬
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「稲田御坊」の名前で親しまれている稲田禅房西念寺。 親鸞が「教行信証」を書き進めた稲田草庵がここにあったとされ、浄土真宗発祥の地として多くの人が訪れます。 親鸞が稲田に草庵を結んだ頃(1218年)に植えられたと言い伝えられている「お葉付き銀杏」は、県の天然記念物になっていて、秋になると巨木が黄葉し、境内に黄金色の風景が広がります。 今年は、毎年恒例のイベント「銀杏フェスタ」は開催中止となっていますが、境内で黄葉は楽しめます。 |
所在地:茨城県笠間市稲田469
お問い合わせ:笠間観光協会
電話:0296-72-9222
笠間観光協会HP:http://www.kasama-kankou.jp/index.html(外部サイトへリンク)
HP:https://www.inadagobo.org/(外部サイトへリンク)
銀杏並木がつくりだす黄金色の世界【例年の見ごろ】11月上旬~11月中旬
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1974年に開館した茨城県立歴史館は、歴史博物館と文書館の機能を併せもつ施設としてつくられました。 広い敷地の一角にある約130mの銀杏並木は、歴史館の見どころのひとつ。 11月上旬~中旬に黄葉を迎え、辺り一面まるで金色のカーペットを敷き詰めたような光景になります。 また、11月7日(土曜日)~11月15日(日曜日)には銀杏並木がライトアップされ、昼間とは違った幻想的な世界が広がります。 |
所在地:茨城県水戸市緑町2-1-15
お問い合わせ:茨城県立歴史館
電話:029-225-4425
HP:https://rekishikan-ibk.jp/(外部サイトへリンク)
時を超えて黄金の輝きを放つ樹齢1,000年以上の大銀杏【例年の見ごろ】11月下旬~12月上旬
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天台宗の西蓮寺は、延暦元年(782年)創建と伝えられる古刹で、仁王門を代表とする数多くの文化財を有しています。 その境内にあってひときわ目を引く大銀杏は、県指定天然記念物で、樹齢1,000年以上といわれる存在感あふれる大木です。 黄葉シーズンには、見応え十分の銀杏が黄金の輝きを放ちます。 |
所在地:行方市西蓮寺504
問い合わせ先:行方市観光協会
電話:0299-55-1221
HP:https://www.ibarakiguide.jp/db-kanko/sairenji.html(外部サイトへリンク)
豊かな自然に恵まれたいばらきには、おすすめの紅葉スポットがたくさんあります。
下記ホームページで県内の主な紅葉スポットの色づき状況を随時更新していますので、こちらもぜひチェックしてください。
観光いばらき「茨城県内の紅葉スポット色づき速報」
HP:https://www.ibarakiguide.jp/seasons/koyo.html(外部サイトへリンク)
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